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反発から創造へ、自分たちのほしい「公園」ができるまで。「パーク・フィクション」greenz.jp


超ド級のパッションを放つ二人に出逢いました。

反発から創造へ、自分たちのほしい「公園」ができるまで。

住民主導のACT×ART「パーク・フィクション」

http://greenz.jp/2017/03/03/park_fiction/

行政や経済への反発ではなく、自分たちの“願い”にフォーカスし、アートのアプローチで理想の公園のイメージをどんどん具体化させ、実際にその状況をつくり出していった彼ら。

10年かけて行政の開発計画を止め、コミュニティの理想の公園を勝ち取ったのです。

彼らとの出逢いはわたしにとって、宝物のようなできごとになりました。クリストフが言うように、「アートは単なる芸術ではなく新しい視点やものの考え方を見つけること」だとするならば、わたし自身もアーティストであると、そしてそれぞれの場所で奮闘する仲間たちも紛れもなくアーティストであると、これからは胸を張っていえるような、そんなインパクトでした。

そして、彼らのような人に直接出逢い、友人になり、それを伝えること。世界を舞台にこの人生を遊ぶこと。その決意も!地球の上にはまだまだ出逢うべき人がたくさん待っていると、旅立ちの準備をしています。二人の住むハンブルクにも行かなくては!

パーマカルチャーのアプローチにも共通する「楽しいから一緒にやろうよ!」っていう精神。彼らの遊び心溢れる仕掛けの数々には、日本各地で奔走する"招かざる都市プランナー"のみなさんも、"渦中の都市プランナー"のみなさんも勇気づけられるパッションと、ヒントがぎゅうぎゅう詰まっています。

パーク・フィクション日本初のインタビュー!

ビリビリ痺れる言葉が溢れていますー

ーーー以下引用ーーー

クリストフさん

例えば、政治っていうものは「参加する」ものだって定義づけられている。それを「“願い”に“形を与える”」っていうふうに表現したんだ。反対運動やデモは危険で、決して誰もが参加できるものじゃない。でも“願い”を表現していくことは、子どもにだってできること。行政と話すのは一旦ストップして、住民同士で、勝手に理想の公園についてプランニングを始めたら、楽しそう!ってみんなが巻き込まれていったね。

マルギットさん

一人一人の“願い”…夢とか希望を家の中でプライベートなものにしておかずに、外に出していくこと。お互いに交換し合うこと。するとそれが、社会全体の風向きを変えていくことに、必ずつながっていくから。

私たちは、誰もが他の人にとっても興味があるはずなのよ。そこからしか、何も生まれない。

▼ぜひ読んでくださいね!

http://greenz.jp/2017/03/03/park_fiction/

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